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2017 年度 研究成果報告書

口唇口蓋裂及び後鼻孔閉鎖症の発症機序にレチノイン酸シグナルが果たす役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15H05687
研究種目

若手研究(A)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関大阪大学

研究代表者

黒坂 寛  大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (20509369)

連携研究者 山城 隆  大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (70294428)
研究協力者 中谷 明弘  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード顎顔面形成不全 / 後鼻孔閉鎖 / 口唇口蓋裂 / レチノイン酸シグナル
研究成果の概要

過去の多くの研究から胎生期のRAシグナルの異常な不足や亢進は様々な先天性奇形を誘発する事が知られている。その中でも口唇口蓋裂はRAシグナル異常によって引き起こされる事が知られている代表的な疾患である。今回の我々の研究から胎生期のRAシグナル低下が口唇裂と後鼻孔閉鎖を併発する原因となる事、またその病態に至る分子メカニズムが繊維芽細胞成長因子(Fgf)を介するものである事を見出した(Kurosaka et al. Hum Mol Genet. 2017)

自由記述の分野

顎顔面発生

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公開日: 2019-03-29  

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