野生の認知科学：こころの進化とその多様性の解明のための比較認知科学的アプローチ

2015 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 15H05709
• 研究機関: 京都大学
• 研究代表者: 友永 雅己 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (70237139)
• 研究分担者: 森阪 匡通 東海大学, 創造科学技術研究機構, 講師 (00422923) ; 三谷 曜子 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (40538279) ; 足立 幾磨 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (80543214) ; 林 美里 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (50444493) ; 中原 史生 常磐大学, コミュニティ振興学部, 教授 (10326811) ; 伊村 知子 新潟国際情報大学, 情報文化学部, 准教授 (00552423) ; 田中 正之 京都大学, 野生動物研究センター, 特任教授 (80280775) ; 山田 祐樹 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (60637700)
• 研究期間 (年度): 2015-05-29 – 2020-03-31
• キーワード: こころの進化 / 霊長類 / 哺乳類 / からだ / 比較認知科学

研究実績の概要

本研究の最終的な目的は、さまざまな認知機能の総体であるこころの進化の道筋を明らかにし、こころがそのように進化してきた理由を解明することにある。今年度は計画初年度である。そこで、先行する基盤研究や各研究者のこれまでの成果を基盤として、各研究課題を発展させるとともに、分担者間で連携を図りつつ、「物理環境の認識」と「社会環境の認識」に分け、その相互作用も視野に入れつつ研究を進めてきた。
「物理環境の認識」に関しては、陸生哺乳類であるウマを対象として、世界で初めてタッチパネルを導入した実験系を構築した。そのうえで、彼らの基礎的な視知覚特性を検討し、その結果を、チンパンジー、ヒト、さらにはイルカでの結果と比較した。また、イルカについては、空間認識の異方性の問題について検討を行うとともに、エコロケーションによる物体認識についても研究を開始した。さらに、音響タッチパネルによる実験システムの開発を継続して進めた。チンパンジーやヒトを対象として、視覚認知、異種間感覚統合、大域情報の統合過程について検討を行った。
「社会環境の認識」については、チンパンジーを対象とした顔刺激を用いた種認知の実験や、自己顔認知、さらには視線認識の問題などを検討した。さらに、ジェスチャーコミュニケーションにおける空間の情報の符号化、複数個体間での行動の同期、外部リズムへの同期などについても検討を行った。イルカを対象にした研究では、飼育下イルカを対象に、２個体に協力行動の形成とその要因の分析を進めるとともに、向社会行動の観察と実験についても継続して進めている。さらに、ベルーガにおける音声の研究も遂行した。
これらの研究と並行する形で、野外での観察研究についても推進した。御蔵島でのミナミハンドウイルカの調査、北海道周辺海域におけるシャチや鰭脚類の行動と生態の調査、マレーシアでのオランウターンの調査などを実施した。

現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

今年度は、前回までの基盤研究(S)の最終年度であったが、本計画が採択されたため、鰭脚類やヒトを対象とした新たな研究者が参画し、順調に再スタートを切ることができた。相互の研究交流についても研究代表者である友永をハブとして着実に強固なネットワークになりつつある。今年度はそれまでに少しずつ導入を検討していたウマでの新しい実験システムが確立し、論文にすることができた。また、イルカ用の音響タッチパネルについてもその機能に関する予報を発表することができた。

今後の研究の推進方策

上述の通り、分担者間のネットワークも確立したので、次年度は、今年度の研究成果と基盤整備をもとにさらなる研究の進展を図っていきたい。特に、若手研究者による研究の推進も視野に入れていきたい。

研究成果

• [国際共同研究] パリ大学(新ソルボンヌ)(フランス)
  • 国名: フランス
  • 外国機関名: パリ大学(新ソルボンヌ)
  • 他の機関数: 3
• [国際共同研究] Gipsa-Lab(フランス)
  • 国名: フランス
  • 外国機関名: Gipsa-Lab
• [雑誌論文] Unidirectional adaptation in tempo in pairs of chimpanzees during simultaneous tapping movement: An examination under face-to-face setup. (2016)
  • 著者名/発表者名: Yu, L., & Tomonaga, M.
  • 雑誌名: Primates 巻: 57 ページ: 181-185
  • DOI: 10.1007/s10329-016-0512-8
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Impaired air conditioning within the nasal cavity in flat-faced Homo. (2016)
  • 著者名/発表者名: Nishimura, T., Mori, F., Hanida, S., Kumahata, K., Ishikawa, S., Samarat, K., Miyabe-Nishiwaki, T., Hayashi, M., Tomonaga, M., Suzuki, J., Matsuzawa, T., Matsuzawa, T.
  • 雑誌名: PLoS Computational Biology 巻: 12 ページ: e1004807
  • DOI: 10.1371/journal.pcbi.1004807
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Analysis of hair cortisol levels in captive chimpanzees: effect of various methods on cortisol stability and variability. (2016)
  • 著者名/発表者名: Yamanashi, Y., Teramoto, M., Morimura, N., Hirata, S., Suzuki, J., Hayashi, M., Kinoshita, K., Murayama, M., Idani, G.
  • 雑誌名: MethodsX 巻: 3 ページ: 110-117
  • DOI: 10.1016/j.mex.2016.01.004
  • 査読あり
• [雑誌論文] The migration of fin whales into the southern Chukchi Sea as monitored with passive acoustics. (2016)
  • 著者名/発表者名: Koki Tsujii, Mayuko Otsuki, Tomonari Akamatsu, Ikuo Matsuo, Kazuo Amakasu, Minoru Kitamura, Takashi Kikuchi, Kazushi Miyashita, Yoko Mitani.
  • 雑誌名: ICES Journal of Marine Science 巻: published online ページ: in press
  • DOI: 10.1093/icesjms/fsv271
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Geographically specific underwater vocalizations of ribbon seals (Histriophoca fasciata) in the Okhotsk Sea suggest a discrete population. (2016)
  • 著者名/発表者名: Daisuke Mizuguchi, Yoko Mitani, and Shiro Kohshima.
  • 雑誌名: Marine Mammal Science 巻: published online ページ: in press
  • DOI: 10.1111/mms.12301
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Spatial association between northern fur seal (Callorhinus ursinus) and potential prey distribution during wintering period in the northern Sea of Japan. (2016)
  • 著者名/発表者名: Takanori Horiomto, Yoko Mitani, Yasunori Sakurai.
  • 雑誌名: Fisheries Oceanography 巻: 25 ページ: 44-53
  • DOI: 10.1111/fog.12133
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Diets and body condition of polar cod (Boreogadus saida) in the northern Bering Sea and Chukchi Sea (2016)
  • 著者名/発表者名: Tsubasa Nakano, Kohei Matsuno, Bungo Nishizawa, Yuka Iwahara, Yoko Mitani, Jun Yamamoto, Yasunori Sakurai, Yutaka Watanuki.
  • 雑誌名: Polar Biology 巻: published online ページ: in prss
  • DOI: 10.1007/s00300-015-1769-x
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Fear of eyes: Triadic relation among social anxiety, trypophobia, and discomfort for eye cluster. (2016)
  • 著者名/発表者名: Chaya, K., Xue, Y., Uto, Y., Yao, Q., & Yamada, Y.
  • 雑誌名: PeerJ 巻: 4 ページ: e1942
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] When a silhouette appears male: Observer’s own physical fitness governs social categorization of sexually ambiguous stimuli. (2016)
  • 著者名/発表者名: Kishimoto, R., Sasaki, K., Gobara, A., Ojiro, Y., Nam, G., Miura, K., & Yamada, Y.
  • 雑誌名: Letters on Evolutionary Behavioral Science 巻: 7 ページ: 17-20
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 認知心理学における再現可能性の認知心理学 (2016)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹
  • 雑誌名: 心理学評論 巻: 59 ページ: 印刷中
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Object affordances potentiate responses but do not guide attentional prioritization in a visual search task. (2016)
  • 著者名/発表者名: Yamani, Y., Ariga, A., & Yamada, Y.
  • 雑誌名: Frontiers in Integrative Neuroscience 巻: 9 ページ: 74
  • DOI: 10.3389/fnint.2015.00074
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Emotion biases voluntary vertical action only with visible cues. (2016)
  • 著者名/発表者名: Sasaki, K., Yamada, Y., & Miura, K.
  • 雑誌名: Acta Psychologica 巻: 163 ページ: 97-106
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Interactional synchrony in chimpanzees: Examination through a finger-tapping experiment. (2015)
  • 著者名/発表者名: Yu, L., & Tomonaga, M.
  • 雑誌名: Scientific Reports 巻: 5 ページ: 10218
  • DOI: DOI: 10.1038/srep10218
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] CHANGE they can’t find: Change blindness in chimpanzees during a visual search task. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tomonaga, M., & Imura, T.
  • 雑誌名: i-Perception 巻: 6 ページ: 104-107
  • DOI: 10.1068/i0708sas
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Efficient search for a face by chimpanzees. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tomonaga, M., & Imura, T.
  • 雑誌名: Scientific Reports 巻: 5 ページ: 11437
  • DOI: 10.1038/srep11437
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Distractor effect of auditory rhythms on self-paced tapping in chimpanzees and humans. (2015)
  • 著者名/発表者名: Hattori, Y., Tomonaga, M., & Matsuzawa, T.
  • 雑誌名: PLoS One 巻: 10 ページ: e0130862
  • DOI: 10.1371/journal.pone.0130682
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Which person is my trainer? Spontaneous visual discrimination of human individuals by bottlenose dolphins (Tursiops truncatus). (2015)
  • 著者名/発表者名: Tomonaga, M., Uwano, Y., Ogura, S., Chin, H., Dozaki, M., & Saito, T.
  • 雑誌名: SpringerPlus 巻: 4 ページ: 352
  • DOI: 10.1186/s40064-015-1147-8
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] A horse's eye view: Size and shape discrimination compared with other mammals. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tomonaga, M., Kumazaki, K., Camus, F., Nicod, S., Pereira, C., Matsuzawa, T.
  • 雑誌名: Biology Letters 巻: 11 ページ: 20150701
  • DOI: 10.1098/rsbl.2015.0701
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著 / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Fat face illusion, or Jastrow illusion with faces, in humans but not in chimpanzees. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tomonaga, M.
  • 雑誌名: i-Perception 巻: 6(6) ページ: 1-5
  • DOI: 10.1177/2041669515622090
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Eleven-month-old infants infer differences in the hardness of object surfaces from observation of penetration events. (2015)
  • 著者名/発表者名: Imura, T., Masuda, T., Shirai, N., & Wada, Y.
  • 雑誌名: Frontiers in Psychology: Developmental Psychology, 巻: 6 ページ: 1005
  • DOI: 10.3389/fpsyg.2015.01005
  • オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Perspectives on object manipulation and action grammar for percussive actions in primates. (2015)
  • 著者名/発表者名: Hayashi, M.
  • 雑誌名: Philosophical Transactions of the Royal Society B, 巻: 370 ページ: 20140350
  • DOI: 10.1098/rstb.2014.0350
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] A wild Indo-Pacific bottlenose dolphin adopts a socially and genetically distant neonate. (2015)
  • 著者名/発表者名: Sakai M, Kita YF, Kogi K, Shinohara M, Morisaka T, Shiina T, Inoue-Murayama M
  • 雑誌名: Scientific Reports 巻: 6 ページ: 23902
  • DOI: 10.1038/srep23902
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Individuality embedded in the isolation calls of captive beluga whales (Delphinapterus leucas). (2015)
  • 著者名/発表者名: Mishima Y, Morisaka T, Itoh M, Matsuo I, Sakaguchi A, Miyamoto Y
  • 雑誌名: Zoological Letters 巻: 1 ページ: 27
  • DOI: 10.1186/s40851-015-0028-x
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Post-conflict affiliation as conflict management in captive bottlenose dolphins (Tursiops truncatus) (2015)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto C, Morisaka T, Furuta K, Ishibashi T, Yoshida A, Taki M, Mori Y, Amano M
  • 雑誌名: Scientific Reports 巻: 5 ページ: 14275
  • DOI: 10.1038/srep14275
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Two replications of "Hierarchical encoding makes individuals in a group seem more attractive (2014; Experiment 4)”. (2015)
  • 著者名/発表者名: Ojiro, Y., Gobara, A., Nam, G., Sasaki, K., Kishimoto, R., Yamada, Y., & Miura, K.
  • 雑誌名: The Quantitative Methods for Psychology 巻: 11 ページ: r8-r11
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 認知エンリッチメントツールとしてのiPadの利用可能性 －スマトラオランウータンを対象とした事例研究－. (2015)
  • 著者名/発表者名: 花塚優貴・木村幸一・今西鉄也・田中正之・緑川晶
  • 雑誌名: 動物水族館雑誌 巻: 56 ページ: 71-79
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] イルカの音とその進化. (2015)
  • 著者名/発表者名: 森阪匡通
  • 雑誌名: 日本音響学会誌 巻: 71 ページ: 327-333
  • 謝辞記載あり
• [雑誌論文] チンパンジー研究者、母になる――ヒトの生後１歳９カ月から２歳までの発達. (2015)
  • 著者名/発表者名: 林美里
  • 雑誌名: 発達 巻: 142 ページ: 95-102
  • 謝辞記載あり
• [雑誌論文] チンパンジー研究者、母になる――ヒトの生後２歳から２歳６カ月までの発達. (2015)
  • 著者名/発表者名: 林美里
  • 雑誌名: 発達 巻: 144 ページ: 95-102
  • 謝辞記載あり
• [学会発表] 好き嫌いの認知心理学 (2016)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹
  • 学会等名: 日本心理学会公開シンポジウム 高校生のための心理学講座シリーズ「心理学と社会―こころの不思議を解き明かす―」
  • 発表場所: 九州大学（福岡県福岡市）
  • 年月日: 2016-09-10
• [学会発表] Clever Hans 2016－ウマにおけるタッチパネルを用いた相対的な数の大小判断． (2016)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己・熊崎清則・Camus, F.・Nicod, S.・Pereira, C.・松沢哲郎
  • 学会等名: 日本家畜管理学会・応用動物行動学会2016年度春季研究発表会
  • 発表場所: 日本獣医生命科学大学（東京都武蔵野市）
  • 年月日: 2016-03-30
• [学会発表] 群れ飼育チンパンジーにおける認知エンリッチメント課題参加意欲に及ぼす影響. (2016)
  • 著者名/発表者名: 田中正之，水野章裕，松永雅之，長尾充徳
  • 学会等名: 日本家畜管理学会・応用動物行動学会２０１６年度春季合同研究発表会
  • 発表場所: 日本獣医生命科学大学
  • 年月日: 2016-03-30
• [学会発表] 飼育下ネコ科動物2種での活魚・マタタビ・絶食に対する反応. (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡部光太，青木翔吾，有馬春香，古茂田千尋，渡辺英博，伊藤英之，田中正之，田中智夫，植竹勝治
  • 学会等名: 日本家畜管理学会・応用動物行動学会２０１６年度春季合同研究発表会
  • 発表場所: 日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市）
  • 年月日: 2016-03-30
• [学会発表] アジアゾウにおける行動の左右差に関するアンケート調査. (2016)
  • 著者名/発表者名: 萩原慎太郎・森村成樹・田中正之・岡本智伸・伊藤秀一
  • 学会等名: 日本家畜管理学会・応用動物行動学会２０１６年度春季合同研究発表会
  • 発表場所: 日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市）
  • 年月日: 2016-03-30
• [学会発表] VPS 測位システムによるゼニガタアザラシの行動追跡～北海道襟裳岬のサケ定置網周辺への出現～． (2016)
  • 著者名/発表者名: 三谷曜子・宮下和士・山本 潤・片山誓花・小林万里
  • 学会等名: 平成27年度日本水産学会春季大会
  • 発表場所: 東京海洋大学（東京都港区）
  • 年月日: 2016-03-28
• [学会発表] 北海道東部海域に出現するシャチの回遊追跡(速報)． (2016)
  • 著者名/発表者名: 三谷曜子・Russel D. Andrews・幅 祥太・宮本春奈・ 中原史生・大泉 宏・斎野重夫・山本友紀子・吉岡 基
  • 学会等名: 平成27年度日本水産学会春季大会
  • 発表場所: 東京海洋大学（東京都港区）
  • 年月日: 2016-03-28
• [学会発表] 北海道襟裳地域のサケ定置網内におけるゼニガタアザラシとサケの行動観測 (2016)
  • 著者名/発表者名: 伊藤遼平・藤森康澄・小林由美・桜井泰憲・三谷曜子・蔵本洋介
  • 学会等名: 平成27年度日本水産学会春季大会
  • 発表場所: 東京海洋大学（東京都港区）
  • 年月日: 2016-03-27
• [学会発表] ゼニガタアザラシがサケを口にするまで－新奇餌生物への摂餌過程. (2016)
  • 著者名/発表者名: 木村舞子・宮下和士・三谷曜子
  • 学会等名: 平成27年度日本水産学会春季大会
  • 発表場所: 東京海洋大学（東京都港区）
  • 年月日: 2016-03-27
• [学会発表] スナメリの出生率と親子連れ利用海域の評価. (2016)
  • 著者名/発表者名: 白木原国雄・中原史生・篠原正典・白木原美紀
  • 学会等名: 平成28年度日本水産学会春季大会
  • 発表場所: 東京海洋大学品川キャンパス(東京都港区）
  • 年月日: 2016-03-26 – 2016-03-30
• [学会発表] 北海道東部海域に出現するシャチの回遊追跡（速報）. (2016)
  • 著者名/発表者名: 三谷曜子・Andrews RD・幅祥太・宮本春奈・中原史生・大泉宏・斎野重夫・山本友紀子・吉岡基
  • 学会等名: 平成28年度日本水産学会春季大会
  • 発表場所: 東京海洋大学品川キャンパス(東京都港区）
  • 年月日: 2016-03-26 – 2016-03-30
• [学会発表] 北海道東部に来遊するシャチの音声行動． (2016)
  • 著者名/発表者名: 水越楓・山本友紀子・大泉宏・幅祥太・斎野重夫・三谷曜子・中原史生・佐々木史織・吉岡基・幸島司郎
  • 学会等名: 平成28年度日本水産学会春季大会
  • 発表場所: 東京海洋大学品川キャンパス(東京都港区）
  • 年月日: 2016-03-26 – 2016-03-30
• [学会発表] 錯覚される感情 (2016)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹
  • 学会等名: 第10回錯覚ワークショップ「錯覚科学への心理学的アプローチと現象数理学的アプローチ」
  • 発表場所: 明治大学(東京都中野区）
  • 年月日: 2016-03-07
  • 招待講演
• [学会発表] Exploring the perceptual world from the comparative-cognitive perspective. (2016)
  • 著者名/発表者名: Tomonaga, M.
  • 学会等名: The 5th International Symposium on Primatology and Wildlife Science/ Hominization Syposium
  • 発表場所: Inuyama
  • 年月日: 2016-03-03 – 2016-03-06
  • 国際学会
• [学会発表] Distance-specific referential signals in chimpanzees (Pan troglodytes). (2016)
  • 著者名/発表者名: Gonseth, C., Kawakami, F., Ichino, E., & Tomonaga, M.
  • 学会等名: The 5th International Symposium on Primatology and Wildlife Science/ Hominization Syposium
  • 発表場所: Inuyama
  • 年月日: 2016-03-03 – 2016-03-06
  • 国際学会
• [学会発表] Cross‐modal correspondences in non‐human primates. (2016)
  • 著者名/発表者名: Adachi, I.
  • 学会等名: The 5th International Symposium on Primatology and Wildlife Science
  • 発表場所: Inuyama, Japan
  • 年月日: 2016-03-03 – 2016-03-06
  • 国際学会
• [学会発表] Acoustic research in Vikramshila Gangetic Dolphin Sanctuary. (2016)
  • 著者名/発表者名: Morisaka T
  • 学会等名: International Symposium “The Ganges River Dolphins”
  • 発表場所: Shizuoka
  • 年月日: 2016-02-26
  • 招待講演
• [学会発表] A wild Indo-Pacific bottlenose dolphin adopts a socially and genetically distant neonate. (2016)
  • 著者名/発表者名: Sakai M, Kita YF, Kogi K, Shinohara M, Morisaka T, Shiina T, Inoue-Murayama M
  • 学会等名: International Symposium “The Ganges River Dolphins”
  • 発表場所: Shizuoka
  • 年月日: 2016-02-26
  • 国際学会
• [学会発表] Effects of the learning environment on the signature whistle characteristics in bottlenose dolphins (Tursiops truncatus). (2016)
  • 著者名/発表者名: Takagi H, Morisaka T, Nishibayashi A, Yoshizawa S, Okazaki T, Shimomura M, Tohtake M, Ohizumi H
  • 学会等名: International Symposium “The Ganges River Dolphins”
  • 発表場所: Shizuoka
  • 年月日: 2016-02-26
  • 国際学会
• [学会発表] reliminary study of individual identification using signature whistles of free-ranging wild bottlenose dolphins (Tursiops truncatus). (2016)
  • 著者名/発表者名: Nishibayashi A, Morisaka T, Ohizumi H
  • 学会等名: International Symposium “The Ganges River Dolphins”
  • 発表場所: Shizuoka
  • 年月日: 2016-02-26
  • 国際学会
• [学会発表] Experimental study on fluid dynamics of dolphin drafting. (2016)
  • 著者名/発表者名: Miyake M, Nara S, Inada Y, Takahashi S, Sakai M, Morisaka T
  • 学会等名: International Symposium “The Ganges River Dolphins”
  • 発表場所: Shizuoka
  • 年月日: 2016-02-26
  • 国際学会
• [学会発表] Approach behaviors to underwater swimmers in the wild dolphins. (2016)
  • 著者名/発表者名: Sakakibara K, Kogi K, Sakai M, Morisaka T, Kohshima S
  • 学会等名: International Symposium “The Ganges River Dolphins”
  • 発表場所: Shizuoka
  • 年月日: 2016-02-26
  • 国際学会
• [学会発表] Sound transmission loss of three thickness acrylic-plate – towards simplification of dolphin sound study at aquarium-. (2016)
  • 著者名/発表者名: Yoshida Y, Morisaka T, Nakahara F, Saito S
  • 学会等名: International Symposium “The Ganges River Dolphins”
  • 発表場所: Shizuoka
  • 年月日: 2016-02-26
  • 国際学会
• [学会発表] イルカを学び、イルカから学ぶ. (2016)
  • 著者名/発表者名: 森阪匡通
  • 学会等名: 東海大学マイクロ・ナノ啓発会第６回学術講演会
  • 発表場所: 東海大学海洋学部海洋科学博物館(静岡県静岡市）
  • 年月日: 2016-02-19
  • 招待講演
• [学会発表] フィールドのイルカ研究者が地域や他分野の研究者と連携できること. (2016)
  • 著者名/発表者名: 森阪匡通
  • 学会等名: 日本古生物学会第165回例会普及講演会「学術・地域・次世代をむすぶ大学博物館 京のイルカと海から考える、研究の「縦糸―横糸」」
  • 発表場所: 京都大学百周年時計台記念館(京都府京都市）
  • 年月日: 2016-01-31
  • 招待講演
• [学会発表] 高知県立のいち動物公園のチンパンジー集団における、二卵性のふたごとおとなとの近接関係の4年間の変化. (2016)
  • 著者名/発表者名: 岸本健・安藤寿康・多々良成紀・山田信宏・友永雅己
  • 学会等名: 第60回プリマーテス研究会
  • 発表場所: 日本モンキーセンター（愛知県犬山市）
  • 年月日: 2016-01-30 – 2016-01-31
• [学会発表] 刑事法廷での量刑判断は座席と利き手の左右に左右される (2016)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹
  • 学会等名: 日本心理学会公開シンポジウム「常識を超える心理学・なぞる心理学」
  • 発表場所: 東京大学（東京都文京区）
  • 年月日: 2016-01-23
  • 招待講演
• [学会発表] 森のこころ、海のこころ、草原のこころ－チンパンジー、イルカ、ウマから見た世界－. (2016)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己
  • 学会等名: 公益財団法人日本モンキーセンター共催中部学院大学公開講座「比較認知発達論」
  • 発表場所: 中部学院大学（岐阜県各務原市）
  • 年月日: 2016-01-21
• [学会発表] Spatial distribution factors of Pacific white-sided dolphins around northern Japan. (2015)
  • 著者名/発表者名: Yuka Iwahara, Shingo Minamikawa, Kazushi Miyashita and Yoko Mitani
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-17
  • 国際学会
• [学会発表] Overlap of juvenile harbor seals (Phoca vitulina) foraging areas and salmon fishing grounds around Cape Erimo, Japan. (2015)
  • 著者名/発表者名: Seika Katayama, Kazushi Miyashita，Yoko Mitani
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-17
  • 国際学会
• [学会発表] Observation of diving behavior of sei whales in relation to vertical distribution of their prey. (2015)
  • 著者名/発表者名: Midori Ishii; Hiroto Murase; Yoshiaki Fukuda; Kouichi Sawada; Toyoki Sasakura; Tsutomu Tamura; Takeharu Bando; Koji Matsuoka; Akira Shinohara; Sayaka Nakatsuka; Nobuhiro Katsumata; Kazushi Miyashita; Yoko Mitani
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-16
  • 国際学会
• [学会発表] Hunting in the dark depths: Prey abundance and distribution in the mysterious world of a deep-diving predator, the northern elephant seal. (2015)
  • 著者名/発表者名: Yoko Mitani; Daisuke Saijo; Takuzo Abe; Hiroko Sasaki; Daniel Costa; Chandra Goetsch; Kazushi Miyashita
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] Diet records in winter, migration and diving behavior during early summer of juvenile steller sea lions in the asian stock. (2015)
  • 著者名/発表者名: Keizo Ito, Nao Takahashi, Kaoru Hattori, Yoko Goto, TakuyaNakanowatari, Kay I. Ohshima, Takanori Horimoto, Yoshinori Ikenaka, Shouta M. Nakayama, Hazuki Mizukawa, Mayumi Ishizuka, Kazushi Miyashita, Yoko Mitani
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] Saddle patch patterns and acoustic behaviors of the killer whales off Hokkaido, northern Japan. (2015)
  • 著者名/発表者名: Shiori SASAKI, Hiroshi OHIZUMI, Shiho MIZUNO, Shiori ISOBE, Fumio NAKAHARA, Yoko Mitani, Yukiko YAMAMOTO, Kaede MIZUKOSHI, Shigeo SAINO, Shota HABA and Motoi YOSHIOKA
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] Migration timing of fin whales and its relationship to physical and biological environments using passive acoustic methods in the Arctic Sea. (2015)
  • 著者名/発表者名: Koki Tsujii, Mayuko Otsuki, Tomonari Akamatsu, Ikuo Matsuo, Kazuo Amakasu, Minoru Kitamura, Takashi Kikuchi, Kazushi Miyashita, Yoko Mitani
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] Tracing migration of northern fur seals in Russian-Japanese waters using stable isotopes in whiskers. (2015)
  • 著者名/発表者名: Ayako Yamada・Takanori Horimoto・Yoshinori Ikenaka・Shouta M. Nakayama・Hazuki Mizukawa・Mayumi Ishizuka・Yoko Mitani・Kazushi Miyashita
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] A game of niches: Dietary differences reveal niche partitioning at multiple scales for a mesopelagic predator. (2015)
  • 著者名/発表者名: Chandra Goetsch, Melinda Conners, Yoko Mitani, William Walker, Samantha E. Simmons, Colleen Reichmuth, Suzanne Budge, and Daniel P. Costa
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] Statistical analysis of cetacean sightings from T/S Oshoro Maru summer cruises (2003 to 2013) northward of 48°N in Northern Pacific, Bering and Chukchi Seas. (2015)
  • 著者名/発表者名: Keiko Sekiguhi, Hiroji Onishi, Yoko Mitani, Toshihide Kitakado
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] The habitat use of northern fur seals Callorhinus ursinus around northern Japan during non-breeding season, defined from stable isotopes and trace elements in whiskers. (2015)
  • 著者名/発表者名: Takanori Horimoto; Svetlana Artemyeva; Peter Permyakov; Mari Kobayashi; Kaoru Hattori; Hiromi Kasai; Hiroshige Tanaka; Yoshinori Ikenaka; Shouta Nakayama; Hazuki Mizukawa; Mayumi Ishizuka; Vladimir Burkanov; Russel Andrews; Yoko Mitani; Yasunori Sakurai
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: The Hilton San Francisco, San Francisco, USA
  • 年月日: 2015-12-14
  • 国際学会
• [学会発表] Spontaneous prosocial choice by captive bottlenose dolphins. (2015)
  • 著者名/発表者名: Nakahara, F., Komaba, M., Sato, R., Ikeda, H., Komaba, K., Matsuya, A. & Kawakubo, A.
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: Union Square Hilton,San Fransisco, CA, USA
  • 年月日: 2015-12-13 – 2015-12-18
  • 国際学会
• [学会発表] Saddle patch patterns and acoustic behaviors of the killer whales off Hokkaido, northern Japan. (2015)
  • 著者名/発表者名: Sasaki, S., Ohizumi, H., Mizuno, S., Isobe, S., Nakahara, F., Mitani, Y., Yamamoto, Y., Mizukoshi, K., Saino, S., Haba, S. & Yoshioka, M.
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: Union Square Hilton,San Fransisco, CA, USA
  • 年月日: 2015-12-13 – 2015-12-18
  • 国際学会
• [学会発表] Differences of “Inquiring” behaviors to underwater swimmers by sex and age class in the wild dolphins. (2015)
  • 著者名/発表者名: Sakakibara K, Kogi K, Sakai M, Morisaka T, Kohshima S
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: サンフランシスコ
  • 年月日: 2015-12-13 – 2015-12-18
  • 国際学会
• [学会発表] Developmental analysis of synchronous breathing in wild Indo-Pacific bottlenose dolphins (Tursiops aduncus) around Mikura island in Japan: from neonate to five-year-old calves. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tajima N, Sakai M, Morisaka T, Kogi K, Takeda S.
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: サンフランシスコ
  • 年月日: 2015-12-13 – 2015-12-18
  • 国際学会
• [学会発表] Loop structure in the whistles of Indo-Pacific bottlenose dolphins (Tursiops aduncus). (2015)
  • 著者名/発表者名: Sakaguchi A., Morisaka T, Miyamoto Y.
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: サンフランシスコ
  • 年月日: 2015-12-13 – 2015-12-18
  • 国際学会
• [学会発表] A wild Indo-Pacific bottlenose dolphin adopts a socially and genetically distant neonate. (2015)
  • 著者名/発表者名: Sakai M, Kita YF, Kogi K, Shinohara M, Morisaka T, Shiina T, Inoue-Murayama M.
  • 学会等名: 21st Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals
  • 発表場所: サンフランシスコ
  • 年月日: 2015-12-13 – 2015-12-18
  • 国際学会
• [学会発表] Estimation of the lag time in the echolocation task of captive Commerson’s dolphins. (2015)
  • 著者名/発表者名: Yayoi Yoshida, Tadamichi Morisaka, Mai Sakai, Tomonari Akamatsu, Shiro Kohshima
  • 学会等名: The 2nd Annual Meeting of the Society for Bioacoustics
  • 発表場所: University of Kyushu, Fukuoka
  • 年月日: 2015-12-12 – 2015-12-13
  • 国際学会
• [学会発表] 密集体への不快感は空間周波数に基づくのか？ (2015)
  • 著者名/発表者名: 佐々木恭志郎・山田祐樹・黒木大一朗・三浦佳世
  • 学会等名: 日本基礎心理学会第34回大会
  • 発表場所: 大阪樟蔭女子大学（大阪府東大阪市）
  • 年月日: 2015-11-28 – 2015-11-29
• [学会発表] チンパンジーとヒトにおける平均サイズの知覚. (2015)
  • 著者名/発表者名: 伊村知子・川上文人・白井述・友永雅己
  • 学会等名: 日本基礎心理学会第34回大会
  • 発表場所: 大阪樟蔭女子大学（大阪府東大阪市）
  • 年月日: 2015-11-28
• [学会発表] チンパンジーにおける平均の大きさの知覚. (2015)
  • 著者名/発表者名: 伊村知子
  • 学会等名: 日本基礎心理学会第34回大会サテライトオーラルセッション
  • 発表場所: 大阪樟蔭女子大学（大阪府東大阪市）
  • 年月日: 2015-11-27
• [学会発表] Dolphin acoustics with special focus on Ganges River dolphins. (2015)
  • 著者名/発表者名: Morisaka T
  • 学会等名: National Workshop on Practices & Tools of Biodiversity Conservation in Protected Areas
  • 発表場所: Bilgrami Auditorium, University Department of Botany, T. M. Bhagalpur University, Bhagalpur
  • 年月日: 2015-11-24
  • 招待講演
• [学会発表] 糞を用いたキタオットセイの食性解析ならびに胃内容物解析との比較． (2015)
  • 著者名/発表者名: 北 夕紀、増田兼一、堀本高矩、三谷曜子
  • 学会等名: 日本DNA多型学会第24回学術集会
  • 発表場所: 岡山大学（岡山県岡山市）
  • 年月日: 2015-11-19 – 2015-11-20
• [学会発表] イルカから見た世界2015：水族館との共同研究を通して. (2015)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己
  • 学会等名: 公開シンポジウム『「イルカ学」水族館からのアプローチ』
  • 発表場所: 須磨海浜公園（兵庫県神戸市）
  • 年月日: 2015-10-31
• [学会発表] 加速度ロガーを用いたミナミイワトビペンギンの交尾行動特定． (2015)
  • 著者名/発表者名: 林成幸・津田裕一・宇野睦実・伊東隆臣・恩田紀代子・三谷曜子・宮下和士
  • 学会等名: 第63回動物園技術者研究会
  • 発表場所: オークラ千葉ホテル(千葉県千葉市）
  • 年月日: 2015-10-21
• [学会発表] 森のこころ、海のこころ ─野生の認知科学に向けて─ (2015)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己
  • 学会等名: 公開シンポジウム「心の先端研究の現在とこれから」
  • 発表場所: 日医工オーデイトリアム（富山県富山市）
  • 年月日: 2015-10-10
• [学会発表] 刑事法廷での量刑判断は座席と利き手の左右に左右される (2015)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹
  • 学会等名: 日本心理学会公開シンポジウム「常識を超える心理学・なぞる心理学」
  • 発表場所: 京都女子大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-10-03
  • 招待講演
• [学会発表] チンパンジーからヒトの心を探る. (2015)
  • 著者名/発表者名: 伊村知子
  • 学会等名: 日本心理学会公開シンポジウム 高校生のための心理学講座
  • 発表場所: 新潟大学(新潟県新潟市）
  • 年月日: 2015-09-26
  • 招待講演
• [学会発表] Primate origins of conceptual metaphors- Comparative cognitive approach to cross-modal correspondences. (2015)
  • 著者名/発表者名: Adachi, I.
  • 学会等名: Protolang ~Ways to (proto) language conference series~ 4, invited session “Human cognition viewed from the study of chimpanzees”
  • 発表場所: Rome, Italy
  • 年月日: 2015-09-24 – 2015-09-26
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 指定討論 (2015)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己
  • 学会等名: 日本心理学会第79回大会公募シンポジウム「わたしたちがもっと見つめる先: 視線認知をめぐる先端研究（三つ目がとおる）」
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2015-09-22 – 2015-09-24
• [学会発表] イルカはヒトをどう見ているか． (2015)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己
  • 学会等名: 日本心理学会第79回大会公募シンポジウム「異種間で伝達される社会的シグナルの探求」.
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2015-09-22 – 2015-09-24
• [学会発表] (Do) chimpanzees see a face on Mars (?): Pareidolia, or perception of face-like stimuli in chimpanzees. (2015)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己
  • 学会等名: 日本心理学会第79回大会公募シンポジウム「パレイドリア～その先にあるもの」
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2015-09-22 – 2015-09-24
• [学会発表] 悲しみと喜びのあいだ —6つの文化間で共通する驚きの身体性— (2015)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹・ Juan Correa・Gopal Sakarkar・Giang Ngo・Susana Ruiz-Fernández・Natalie Butcher・Fernando Marmolejo-Ramos
  • 学会等名: 日本心理学会第79回大会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2015-09-22 – 2015-09-24
• [学会発表] Spatial use of western gorillas at a new Kyoto City Zoo -An exhibition of arboreal gorilla-. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tanaka M, Maegaki S, Itoh F, Sasaki T, Nagao M
  • 学会等名: 49th congress of the International Society for Applied Ethology
  • 発表場所: Sapporo, Japan
  • 年月日: 2015-09-14 – 2015-09-16
  • 国際学会
• [学会発表] 動物園動物のこころを探る. (2015)
  • 著者名/発表者名: 田中正之
  • 学会等名: 日本動物心理学会第75回大会公開シンポジウム「動物園を科学する～動物園のもう一つの楽しみ方～」
  • 発表場所: 日本女子大学目白キャンパス（東京都文京区）
  • 年月日: 2015-09-12
  • 招待講演
• [学会発表] Do chimpanzees try to increase their “assets”? (2015)
  • 著者名/発表者名: Kurosawa, Y., & Tomonaga, M.
  • 学会等名: 日本動物心理学会第75回大会
  • 発表場所: 日本女子大学（東京都文京区）
  • 年月日: 2015-09-10 – 2015-09-12
• [学会発表] How chimpanzees perceive human and chimpanzee eyes? (2015)
  • 著者名/発表者名: Tomonaga, M., & Kawakami, F.
  • 学会等名: 日本動物心理学会第75回大会
  • 発表場所: 日本女子大学（東京都文京区）
  • 年月日: 2015-09-10 – 2015-09-12
• [学会発表] Spontaneous prosocial choice by captive bottlenose dolphins. (2015)
  • 著者名/発表者名: Nakahara, F., Komaba, M., Sato, R., Ikeda, H., Komaba, K., Matsuya, A. & Kawakubo, A.
  • 学会等名: 日本動物心理学会第75回大会
  • 発表場所: 日本女子大学目白キャンパス(東京都文京区）
  • 年月日: 2015-09-10 – 2015-09-12
• [学会発表] The place of joy, surprise and sadness in vertical space. (2015)
  • 著者名/発表者名: Marmolejo-Ramos, F., Correa, J. C., Sakarkar, G., Ngo, G., Ruiz-Fernández, S., Butcher, N., & Yamada, Y.
  • 学会等名: The 6th International Conference on Spatial Cognition
  • 発表場所: Rome, Italy
  • 年月日: 2015-09-07 – 2015-09-11
  • 国際学会
• [学会発表] イルカの「ステルス」戦略 (2015)
  • 著者名/発表者名: 森阪匡通
  • 学会等名: エアロ・アクアバイオメカニズム学会第33回定例講演会
  • 発表場所: 鳥取大学 鳥取キャンパス(鳥取県鳥取市）
  • 年月日: 2015-09-03
  • 招待講演
• [学会発表] A cross-linguistic study of the embodiment of joy, surprise and sadness in vertical space. (2015)
  • 著者名/発表者名: Butcher, N., Correa, J. C., Sakarkar, G., Ngo, G., Ruiz-Fernández, S., Yamada, Y., Marmolejo-Ramos, F.
  • 学会等名: The 32nd Annual meeting of the BPS Cognitive Psychology section
  • 発表場所: Kent, UK
  • 年月日: 2015-09-01 – 2015-09-03
  • 国際学会
• [学会発表] Visual processing of average size in chimpanzees. (2015)
  • 著者名/発表者名: Imura, T., Kawakami, F., Shirai, N., Tomonaga, M.
  • 学会等名: 38th European Conference on Visual Perception
  • 発表場所: Liverpool, U.K.
  • 年月日: 2015-08-26
• [学会発表] A simple, non-invasive measurement method important for conserving large animals underwater (2015)
  • 著者名/発表者名: Morisaka T, Sakai M, Kogi K and Hama H,
  • 学会等名: The 9th International Conference on Genetic and Evolutionary Computing
  • 発表場所: Yangon Myanmar
  • 年月日: 2015-08-26
  • 国際学会
• [学会発表] Foraging Distribution of Pacific White-Sided Dolphin, Dall’S Porpoise and Harbor Porpoise around Hokkaido, Japan. (2015)
  • 著者名/発表者名: Yuka Iwahara, Hokuto Shirakawa, Kazushi Miyashita, Yoko Mitani
  • 学会等名: Vth International Wildlife Management Congress 2015
  • 発表場所: Sapporo Convention Center, Sapporo
  • 年月日: 2015-07-30
  • 国際学会
• [学会発表] Finding of a free-ranging Indo-Pacific bottlenose dolphin with cataract of left eye. (2015)
  • 著者名/発表者名: Morisaka T, Sakai M, Kogi K,
  • 学会等名: Vth International Wildlife Management Congress
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 2015-07-29
  • 国際学会
• [学会発表] Foraging Trips Of Juvenile Steller Sea Lions During Early Summer In Russian-Japanese Waters. (2015)
  • 著者名/発表者名: Keizo Ito, Nao Takahashi, Kaoru Hattori, Yoko Goto, Takuya Nakanowatari, Kay I. Ohshima, Yoko Mitani, Kazushi Miyashita
  • 学会等名: Vth International Wildlife Management Congress 2015
  • 発表場所: Sapporo Convention Center, Sapporo
  • 年月日: 2015-07-29
  • 国際学会
• [学会発表] Stable Isotopes In Harbor Seal Whiskers As Indicators Of Seasonal Feeding Patterns. (2015)
  • 著者名/発表者名: Taisho Hakuman, Takanori Horimoto, Hiromi Kasai, Hiroshige Tanaka, Orio Yamamura, Mari Kobayashi, Kazushi Miyashita, Yoko Mitani
  • 学会等名: Vth International Wildlife Management Congress 2015
  • 発表場所: Sapporo Convention Center, Sapporo
  • 年月日: 2015-07-27
  • 国際学会
• [学会発表] 京都市動物園における飼育下霊長類４ 種における系列学習－ 霊長類の知性を展示する－. (2015)
  • 著者名/発表者名: 田中正之・ 松永雅之・島田かなえ・伊藤二三夫・佐々木智子
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-19
• [学会発表] チンパンジーは「投資」をするのか？ (2015)
  • 著者名/発表者名: 黒澤圭貴・友永雅己
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] Unidirectional tempo convergence in pairs of chimpanzees: an examination under face-to-face setup. (2015)
  • 著者名/発表者名: Yu, L., & Tomonaga, M.
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] Can eye preferences I response to emotional stimuli used as a welfare masure in captive capuchin monkeys? (2015)
  • 著者名/発表者名: Wilson, D., Vick, S.-J., & Tomonaga, M.
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] An experimental study of distance encoding mechanism in chimpanzees signaling. (2015)
  • 著者名/発表者名: Gonseth, C., Kawakami, F., Ichino, E., & Tomonaga, M.
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] Disadvantageous inequity influences chimpazees’ aversive reaction, but not their prosocial choice. (2015)
  • 著者名/発表者名: Kim, Y., & Tomonaga, M.
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] Feel the Force －チンパンジーにおけるトラックボールを用いた力覚弁別． (2015)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己・酒井基行・田中由浩・佐野明人
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] 国内飼育下フクロテナガザルにおけう適切な個体群管理に向けた個体情報収集と評価． (2015)
  • 著者名/発表者名: 綿貫宏史朗・奥村文彦・打越万喜子・友永雅己・平田聡・伊谷原一・松沢哲郎
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] The rock-paper-scissors game in chimpanzees (Pan troglodytes). (2015)
  • 著者名/発表者名: Gao, J., Tomonaga, M., Matsuzawa, T., & Su, Y.
  • 学会等名: 第31回日本霊長類学会大会
  • 発表場所: 京都大学（京都府京都市）
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20
• [学会発表] 乱雑な空間パタンはヒトの内部でどのように処理されているのか？ (2015)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹
  • 学会等名: 第39回人間環境学府マンスリー学際サロン
  • 発表場所: 九州大学（福岡県福岡市）
  • 年月日: 2015-07-16
• [学会発表] チンパンジーからみたこころの進化. (2015)
  • 著者名/発表者名: 友永雅己
  • 学会等名: 2015年度京大モンキーキャンパス（第2回）
  • 発表場所: 日本モンキーセンター(愛知県犬山市）
  • 年月日: 2015-07-12
  • 招待講演
• [学会発表] 動物園動物の幸福のためにできること－京都市動物園の取り組みの紹介－. (2015)
  • 著者名/発表者名: 田中正之
  • 学会等名: 第62回日本実験動物学会総会 シンポジウム5「動物園でのサイエンス」
  • 発表場所: 京都テルサ(京都府京都市）
  • 年月日: 2015-05-30
  • 招待講演
• [学会発表] 「音の匠」受賞記念講演 音の世界に生きるイルカ (2015)
  • 著者名/発表者名: 森阪匡通
  • 学会等名: 東海大学海洋研究所2015年研究発表会
  • 発表場所: 東海大学海洋研究所 清水キャンパス(静岡県静岡市）
  • 年月日: 2015-05-30
  • 招待講演
• [図書] 気持ち悪さの心理学 三浦佳世 (編) 感性認知―アイステーシスの心理学― (2016)
  • 著者名/発表者名: 山田祐樹
  • 総ページ数: 215
  • 出版者: 北大路書房
• [図書] APA Handbook of Comparative Psychology (2016)
  • 著者名/発表者名: Adachi, I., & Tomonaga, M.
  • 総ページ数: 未定（印刷中）
  • 出版者: APA
• [図書] イルカの鳴音について. イルカ生態ビジュアル百科 (2015)
  • 著者名/発表者名: 森阪匡通（水口博也編著)
  • 総ページ数: 207
  • 出版者: 誠文堂新光社
• [図書] イルカのケンカと仲直り行動. 情動の進化 -動物から人間へ- (2015)
  • 著者名/発表者名: 森阪匡通, 酒井麻衣, 山本知里 （菊水健史, 渡辺茂 編）
  • 総ページ数: 179
  • 出版者: 朝倉書店
• [学会・シンポジウム開催] 第31回日本霊長類学会大会 (2015)
  • 発表場所: 京都(国内学会だが多くの海外研究者を招へい)
  • 年月日: 2015-07-18 – 2015-07-20