研究課題/領域番号 |
15H05794
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研究種目 |
特別研究促進費
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
井口 正人 京都大学, 防災研究所, 教授 (60144391)
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研究分担者 |
神田 径 東京工業大学, 火山流体研究センター, 准教授 (00301755)
森 俊哉 東京大学, 理学系研究科, 准教授 (40272463)
下司 信夫 産業技術総合研究所, 活断層火山研究部門, グループ長 (70356955)
田中 博 筑波大学, 生命環境科学研究科, 教授 (70236628)
関谷 直也 東京大学, 大学院情報学環, 特任准教授 (30422405)
久利 美和 東北大学, 災害科学国際研究所, 講師 (90374917)
阪本 真由美 名古屋大学, 減災連携研究センター, 特任准教授 (60587426)
橋本 学 京都大学, 防災研究所, 教授 (20293962)
中尾 茂 鹿児島大学, 理学部, 教授 (90237214)
大湊 隆雄 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70322039)
牧 紀男 京都大学, 防災研究所, 教授 (40283642)
市古 太郎 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (10318355)
山田 孝 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (20333635)
地頭薗 隆 鹿児島大学, 農学部, 教授 (50145455)
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連携研究者 |
棚田 俊収 防災科学技術研究所, 観測・予測研究領域, 副ユニット長 (00416075)
為栗 健 京都大学, 防災研究所, 助教 (70335222)
中道 治久 京都大学, 防災研究所, 准教授 (00420373)
鈴木 雄治郎 東京大学, 地震研究所, 助教 (30392939)
宝田 晋治 産業技術総合研究所, 活断層火山研究部門, 主任研究員 (80357392)
味喜 大介 京都大学, 防災研究所, 助教 (60243101)
中田 節也 東京大学, 地震研究所, 教授 (60128056)
小林 哲夫 鹿児島大学, (理学部), 名誉教授 (70112430)
山本 圭吾 京都大学, 防災研究所, 助教 (40283676)
篠原 宏志 産業技術総合研究所, 活断層火山研究部門, 首席研究員 (80357194)
野上 健治 東京工業大学, 火山流体研究センター, 教授 (70251676)
小澤 拓 防災科学技術研究所, 主任研究員 (70455252)
三輪 学央 防災科学技術研究所, 研究員 (80615659)
長井 雅史 防災科学技術研究所, 契約研究員 (10571317)
小山 崇夫 東京大学, 地震研究所, 助教 (00359192)
大倉 敬宏 京都大学, 大学院理学研究科, 教授 (40233077)
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研究期間 (年度) |
2015-06-16 – 2016-03-31
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キーワード | 火山噴火 / 火山災害 / 警報 / 避難 / 帰島 |
研究成果の概要 |
2015年5月29日噴火に前駆して火山ガス放出量の増加,地盤膨張,地震活動と地熱活動の活発化が段階的に進行した.火口浅部におけるマクマの効率的な脱ガスと結晶化が進行したと解釈される.噴火に伴う地震は2014年噴火が大きいが,噴火の規模(火山灰放出量や空気振動振幅)は2015年噴火が大きい.島外への避難およびその前の計画立案,2014年噴火の経験が極めて重要な役割を果たした。国および自治体は必要な措置を講じたが,住民の避難状態についての意識との乖離が大きい.噴火後の火山活動にはさらに大規模な噴火に発展する兆候はない.本研究における観測結果が,警戒区域の縮小と帰島への判断に生かされた.
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自由記述の分野 |
火山物理学
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