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2017 年度 研究成果報告書

統合失調症早期段階におけるγオシレーション減弱のメカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06166
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 精神神経科学
研究機関東京大学

研究代表者

多田 真理子  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (70758193)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2018-03-31
キーワード統合失調症 / 脳波 / ガンマオシレーション
研究成果の概要

健常者、統合失調症の早期段階が疑われるリスク期患者、初回エピソード統合失調症の患者で聴性定常反応(ASSR)課題中の脳波を計測した。
40Hz-ASSRは、リスク期の患者と統合失調症患者で低下を認めた。一方、ガンマ帯域の自発活動は、統合失調症患者で上昇を認めた。さらに、ASSRと自発ガンマ活動は互いに関連した。患者の臨床症状(陽性症状)とガンマオシレーションの関連も明らかにした。

自由記述の分野

精神医学

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公開日: 2019-03-29  

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