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2016 年度 研究成果報告書

咀嚼刺激低下が海馬Wnt signal、CaMKⅡαの障害を誘発するメカニズム

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06191
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

沖原 秀政  東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (80754960)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード記憶・学習機能障害 / 咀嚼刺激低下 / Wnt 3a / CaMKIIa
研究成果の概要

近年、Wnt signal pathwayと記憶・認知機能低下を主症状とするアルツハイマー病との関連が注目されている。本研究においては、咀嚼刺激低下モデルとして、3週齢から14週齢まで粉末飼料で飼育したマウスを用いた。飼育時に固形飼料群との間に体重差が生じたため、食事量の調整を行う必要性があり、モデル作成に多くの時間を割いてしまった。行動実験の手技は、獲得できた。しかし、western blottingによる鮮明なバンドが検出できていないため、現段階において、タンパクの発現の傾向しかつかめていない現状である。今後継続して実験を行い、定量する予定である。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2018-03-22  

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