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2016 年度 研究成果報告書

ミストCVD法による有機無機ペロブスカイト太陽電池の形成技術に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06343
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 結晶工学
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

西中 浩之  京都工芸繊維大学, 電気電子工学系, 助教 (70754399)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード有機無機ペロブスカイト / ミストCVD / 混晶
研究成果の概要

溶液原料を用いながらも、気相反応を介して成膜が可能なミストCVD法は、液相法と気相法の両方の特徴を有する手法である。液体原料を用いて形成されることが多い有機無機ペロブスカイトにこのミストCVD法を適用する検討を行った。横型のミストCVD装置を用いることで、液体原料を利用しながらも気相反応で有機無機ペロブスカイトが形成できることを示した。またこのミストCVD法は液体原料に溶解することができれば、どのような材料も溶解できるといった特徴を有している。この特徴を活かして、混晶材料を同時に溶解させることで、有機無機ペロブスカイトの混晶膜の形成に成功した。

自由記述の分野

結晶成長

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公開日: 2018-03-22  

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