新生児の命名ランキングを共分散構造方程式モデリング(SEM)によって分析し、ランキング変動の内的要因と外的要因、および長期的変動と短期的変動の切り分けを行った。また、インターネット調査を企画し、調査会社に委託した上で、2016年2月に実施した。中心となるのは、名前と命名制度に関する意見や、自身の名前の特徴についての項目である。また、一般的な社会意識や行動についての項目も広く取り入れている。内容の異なる6グループの項目を、それぞれ500人の調査対象者、合計3000サンプルに対して提示した。得られたデータは現在分析中であり、その結果は2016年から2017年にかけて発表される予定となっている。
|