研究課題
研究活動スタート支援
大容量かつ高効率な光通信網を実現を目指し、所望の伝送容量・距離に応じて光信号の変調方式を最適化する適応変復調技術を確立するため、変調フォーマット変換技術を確立することを目的とする。研究の結果、特に将来の400ギガ・1テラ級伝送に適した変調方式において、受動デバイスで構成する簡易な方法で省電力かつ高効率である点に独創性がある変換技術を考案した。また具体的実装法、変換特性、信号品質に与える影響を解析検討および計算機シミュレーションにより明らかにした。
通信・ネットワーク工学