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2016 年度 研究成果報告書

中国宋代における宦官の政治的活動

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06613
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 アジア史・アフリカ史
研究機関清泉女子大学

研究代表者

藤本 猛  清泉女子大学, 文学部, 専任講師 (50757408)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード北宋 / 宦官 / 睿思殿 / 承受官 / 養子
研究成果の概要

宦官とは、近代以前の中国において皇帝の身辺に奉仕し、一種の奴隷でもあり、かつまた官僚でもある存在であった。そして最高権力者たる皇帝との距離の近さから、しばしば政治に介入し、専横な振る舞いが見られ、その特異な身体的特徴もあって、非常に負のイメージの強い存在である。今研究では、宋代の宦官がどのような政治的活動を行っていたのかを、彼らが所持した官制や養子制度による一族形成の方面から考察したものである。

自由記述の分野

アジア史・アフリカ史

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公開日: 2018-03-22  

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