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2016 年度 研究成果報告書

環境整備における看護師の認知プロセス

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06629
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関東京医科大学

研究代表者

西村 礼子  東京医科大学, 医学部, 助教 (10757751)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード環境整備 / 看護師 / 状況認識 / 観察 / 脳血流
研究成果の概要

看護師の意思決定において、過去の経験・現在の状況・将来の予測を統合させるという適切な状況認識を行ったうえで判断することが、エラーを減少させ、患者の安全性を向上させるという適切な行動につながる。そこで、看護師が環境整備場面において、状況認識の方法別により比較することで脳血流への影響を明らかにすることを目的とした。
状況認識の方法別による脳血流への影響は、①状況認識後の課題実施時の右Total Hbは口頭群が高いこと、②状況認識を行う機会では左右Total Hbともに口頭群が高いこと、③状況認識前後の比較において、記述群および口頭群の左右Total Hbは状況認識後に上昇することであった。

自由記述の分野

看護学

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公開日: 2018-03-22  

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