研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、第二言語の文法の習得において、いつ繰り返し練習を行えば、最も効果的かを調べた。本研究でのラボ実験の結果から、新しい文法項目を学習する時に、4回の繰り返し練習を1週間空けてしまうと効果が下がるため、3日から4日程度空けた方が効果的であることが分かった。 また、練習間隔を1週間空けてしまうことで、学習者個人の言語分析能力や記憶能力などの影響が強く出てしまうことを明らかにした。
第二言語習得