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2016 年度 研究成果報告書

オブジェクティブ・パネルデータを用いた消費者購買行動の動的モデリング

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06747
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 商学
研究機関東洋大学 (2016)
関西大学 (2015)

研究代表者

李 振  東洋大学, 経営学部, 講師 (30759923)

研究協力者 ZHANG Jie  The University of Maryland, Robert H. Smith School of Business, Professor
馬 岩  神戸大学, 経営学部, 准教授
黄 磷  神戸大学, 経営学研究科, 教授
矢田 勝俊  関西大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード消費者購買行動 / Web Crawling技術 / オンライン市場 / 顧客レビュー / 消費の外部性
研究成果の概要

オンライン市場における顧客レビューの重要性については多数の研究に議論されていたが、それが店舗の販売結果との定量的関係はまだ明確されていない。本研究は、顧客レビューと店舗販売成果との関係は店舗の形態によって異なると仮定し、ベイズ統計モデルを用いて顧客レビューが店舗の販売結果に与える影響、およびその影響の店舗形態間の差について調べた。本研究のデータはすべてウェブクローリング技術を用いて収集した。分析結果によって、販売結果に対するレビューの量の影響は、過去の販売結果によって小さくなる。また、知覚リスクの低い直営店に比べ、知覚リスクの高いマーケットプレスでは、レビューの数量と内容による影響が大きい。

自由記述の分野

マーケティング・サイエンス

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公開日: 2018-03-22   更新日: 2019-03-29  

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