研究課題
研究活動スタート支援
統合失調症の認知機能と身体活動量の関連を明らかにするために、横断調査と縦断調査をした。横断調査では29名に協力頂いて分析したところ、入院患者では身体活動量が高いと認知機能は低い関連があり、外来患者では身体活動量が高いと認知機能は高い関連がみられた。縦断研究では25名に協力を頂いて、6か月後に歩数と生活活動の活動量が高くなった群は、実行機能と反応速度が改善したことが明らかになった。
精神看護学