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2016 年度 研究成果報告書

終末期がん療養者に対する訪問看護師の感情・行動傾向

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06779
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 高齢看護学
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

秋山 正子  武庫川女子大学, 看護学部, 助教 (80757998)

研究協力者 新田 紀枝   (20281579)
久山 かおる   (40413489)
神出 計   (80393239)
樺山 舞   (50635498)
小笠原 知枝   (90152363)
久米 弥寿子   (30273634)
研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード在宅 / 人生の最終段階における医療 / 在宅看取り / 在宅看護 / 訪問看護 / 終末認識 / がん / エンドオブライフケア
研究成果の概要

「死が間近である」ということを終末期がん療養者と周囲がどのように認識しているか(終末認識Awareness of dying)によって、訪問看護師がどのように対応しているのかを、感情・行動の面から明らかにすることを目的に質問紙調査を行った。訪問看護師387名(有効回答率59%)から得られたデータを量的に分析した。
(1) 4つの終末認識(閉鎖認識/疑念認識/相互虚偽認識/オープン認識)の割合が明らかになった。(2) 訪問看護師の対応における3つの因子が明らかになった。(3) 終末認識のタイプによる対応や、終末認識のタイプによる対応とGOOD DEATHとの関連について、先駆的な知見が得られた。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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