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2016 年度 研究成果報告書

「教授会自治」論に代わる新たな憲法理論の探求

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06791
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 公法学
研究機関九州産業大学

研究代表者

堀口 悟郎  九州産業大学, 経済学部, 講師 (40755807)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード学問の自由 / 大学の自治 / 教授の独立 / 教員研究者の独立
研究成果の概要

本研究では、「教授会自治」論に代わる新たな憲法理論を探求すべく、フランスにおける議論を主な考察対象として、①代表的学説の検討、②コンセイユ・デタ判例の分析、③「教授の独立」と「司法の独立」の対比などを行った。
その結果、①フランスの判例・学説は、各大学の自治ではなく、研究者集団全体の自治(専門職能自治)を重視していること、②特に教員人事については、学問の専門家による評価・判断が厳格に要求されていること、などを明らかにすることができた。

自由記述の分野

憲法学

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公開日: 2018-03-22  

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