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2016 年度 研究成果報告書

南琉球・多良間水納島方言の動詞と形容詞の記述的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06807
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 言語学
研究機関沖縄国際大学

研究代表者

小嶋 賀代子 (下地賀代子)  沖縄国際大学, 総合文化学部, 准教授 (40586517)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード南琉球 / 文法記述 / 水納島方言 / 多良間方言
研究成果の概要

水納島方言は、石垣島と宮古島の中間に位置する水納島で話されている言語である。先行研究が少なく、多良間島方言との音韻論的差異が知られるのみであったが、研究代表者は「消滅の危機に瀕した南琉球・多良間水納島方言の記述的研究」(科研費23720240)において、水納島方言の格体系、音韻形態論的な特徴、動詞の活用、親族語彙の体系を記述し、多良間島方言との違いを明らかにした。
本研究では形容詞の形態論的な記述研究を中心に行い、水納島方言の形容詞の基本構造、活用タイプ、また、叙述法断定の3種の形式が焦点化の位置、意味タイプによって使いわけられる場合のあることを明らかにした。

自由記述の分野

琉球語

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公開日: 2018-03-22  

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