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2016 年度 研究成果報告書

訓点資料電子化のためのデジタル記述法と電子化プロセスの確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06833
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 日本語学
研究機関東京電機大学 (2016)
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 (2015)

研究代表者

堤 智昭  東京電機大学, 情報環境学部, 助教 (80759035)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワード日本語史 / 訓点資料 / ヲコト点 / デジタルアーカイブ
研究成果の概要

東アジア諸国の漢文で書かれた古典書籍には、記載される漢文を訓読するための訓点と呼ばれる注釈が書き込まれている。訓点は判別が難しい複雑な書き入れが多く、コンピュータを用いた調査・解析はあまり行われていない。そこで本研究では、訓点情報を損なうことなくコンピュータに電子テキストとして取り込むための、電子的な記述手法と電子化プロセスの確立を目標に研究を行った。主に次の3つの研究成果をあげた。①訓点の一つであるヲコト点の構造化記述方式の提案。②電子化ツールの開発。③電子化したヲコト点情報を用いた基礎計量を行いヲコト点の性質を明らかにした。

自由記述の分野

コンピュータネットワーク

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公開日: 2018-03-22  

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