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2016 年度 研究成果報告書

新規条件的ポジティブ・ネガティブ選抜による汎用的ジーンターゲッティング系の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06853
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 遺伝育種科学
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

横井 彩子  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門 遺伝子利用基盤研究領域, 研究員 (10760019)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワードジーンターゲッティング / ポジティブ・ネガティブ選抜 / キメラリプレッサー / ファイトスルフォカイン
研究成果の概要

新規条件的ネガティブ選抜マーカーとしてキメラリプレッサー(SRDX)によるポジティブ選抜マーカーの抑制系(SRDX/nptII)を考案し、タバコにおいて抑制効果を検証したところ、SRDXの発現でカナマイシン耐性カルスの出現頻度が抑制された。従って、SRDXはGT細胞のポジティブ・ネガティブ選抜に利用可能なことが示された。また、分泌型ペプチドであるファイトスルフォカインの発現による形質転換細胞の増殖促進効果を検討したが、優位な増殖促進効果は見られなかった。現在、SRDX/nptIIをポジティブ・ネガティブ選抜マーカーとして利用したGTにより、タバコの内在性遺伝子の改変を試みている。

自由記述の分野

ゲノム編集

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公開日: 2018-03-22  

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