研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、外来及び一般病棟看護師が患者の何をアセスメントし、アルコール問題を発見した場合どのように介入しているか、その実態を明らかにすることである。372名を対象とした横断的自記式質問紙調査と、30名を参加者としたインタビューを行った。対象者はアルコール関連問題について約6割が知っていると答えたが、多量飲酒やアルコール依存症に関するアセスメントを行った者、看護介入を行った者は約3割であった。多量飲酒やアルコール依存症、アディクションに関する知識不足や、介入できる環境の不足等が考えられた。
アディクション