研究課題/領域番号 |
15H06893
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
豊岡 達士 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 産業毒性・生体影響研究グループ, 任期付研究員 (40423842)
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研究協力者 |
三浦 伸彦 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 産業毒性・生体影響研究グループ, 上席研究員 (20229644)
王 瑞生 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 産業毒性・生体影響研究グループ, 上席研究員 (10321895)
伊吹 裕子 静岡県立大学, 品栄養環境科学研究院, 教授 (30236781)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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キーワード | 遺伝毒性 / ナノ毒性 |
研究成果の概要 |
ナノマテリアルの健康リスク評価手法確立が国際的に緊喫な課題であることを背景に、これまでに、ナノ粒子の細胞内取込み量をフローサイトメーターの側方散乱光強度を指標に、Live cell のまま、迅速・簡易に評価できるin vitro の手法(SS法)を開発した。一方、当該SS 法では取込み量は評価できても、実際にナノマテリアルを取込んだ細胞で、どのような毒性影響が生じているかは不明である。そこで、本研究ではSS 法に、毒性反映指標を導入し、ナノマテリアルの細胞内取込み量に加えて、その毒性影響を同時解析できる新規ナノマテリアル評価手法の開発を行った。
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自由記述の分野 |
遺伝毒性学
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