研究課題
Schubert多項式の性質について、Kraskiewicz-Pragacz加群を用いた表現論的なアプローチによる研究を行った。本年度は、skew divided difference operatorとSchubert多項式についてのKirillovによる正値性の予想を主な目標として、Kraskiewicz-Pragacz加群やSamによるこれのdouble Schubert多項式での類似物などを使って研究を行ったが、よい成果が得られなかった。昨年度までの研究で得られた成果について、国内外の学会やセミナーに幅広く参加し、研究発表を行った。
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件)
Journal of Mathematical Sciences, the University of Tokyo
巻: 24 ページ: 259-270
European Journal of Combinatorics
巻: 58C ページ: 17-33
10.1016/j.ejc.2016.04.010
Journal of Algebra
巻: 468 ページ: 1-23
10.1016/j.jalgebra.2016.07.025