研究課題/領域番号 |
15K00052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 宮崎県立看護大学 |
研究代表者 |
中尾 裕之 宮崎県立看護大学, 看護学部, 教授 (40336293)
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研究分担者 |
高橋 邦彦 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (50323259)
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連携研究者 |
服部 聡 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50425154)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | メタアナリシス / 疫学 / 用量反応関係 |
研究成果の概要 |
疫学研究では,ある因子の曝露量がいくつかの区間にカテゴライズされた区間データとして表され,疾病リスクは,その区間ごとに基準群に対する相対的な値が要約データとして表されることが多い。そのようなデータに対して,非線形な,特に,J型の用量反応関係を検討した。我々は,区間データを適切に取り扱いながら,3次スプラインの曲線当てはめを用いて推定する手法を提案し,アルコール摂取と総死亡の関連のメタアナリシスの先行研究(Di Castelnuovo et al, 2009)のデータに対し,その手法を適用した再解析と評価を行い,疫学研究への適用性について検討を行った。
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自由記述の分野 |
疫学・統計学
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