研究課題
基盤研究(C)
データーベースリプリケーションプロトコルにおいて、複数の一貫性をサポートすることはスループットのスケールアウトの面から重要である。従来手法であるMcRepは、レプリカの前段にプロキシーを設置することにより、複数の一貫性を提供した。しかしこの手法は、プロキシーの性能によりスケールアウトしないことは明らかである。本研究では、レプリカの後段にレプリケータを配置することにより、スケールアウト可能なレプリケーションプロトコルの提案を行った。
分散システム