研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的はステレオ方式の高密度・高精度な距離画像生成を実時間で行うVLSIプロセッサを開発することである。本研究の学術的な特色・独創的な点は、1)高速かつ高精度なスーパーピクセル分割アルゴリズム、2)スーパーピクセルを用いた領域境界が明瞭で高速な距離画像生成アルゴリズム、3)実時間実行のための距離画像生成プロセッサ・アーキテクチャ、である。研究の結果、HD 60 fpsの距離画像生成を周波数100 MHzで実時間実行するプロセッサの実現見通しを得た。
VLSI画像処理