研究課題
基盤研究(C)
本研究では、グレースケール画像と僅かな数の画素の色情報のみからフルカラー画像を復元するカラリゼーション手法を発展させることで超解像度深度画像を復元する手法を構築した。『隣り合う画素の輝度値が近い場合は、ほとんど同じ深度値』という仮定に基づき、この逆問題を最適化問題として定式化し、この問題を解くことで超解像深度画像を復元する手法を提案した。数値実験により、その有効性を確認した。
数理工学