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2017 年度 研究成果報告書

能動的な安全学習と安全作業のためのスマート化学実験環境に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K00265
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ヒューマンインタフェース・インタラクション
研究機関東京農工大学

研究代表者

藤波 香織  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10409633)

連携研究者 レンゴロ ウレット  東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (10304403)
研究協力者 木下 恵子  
市橋 啓太  
谷田 佑貴  
村越 俊太郎  
常盤 茉衣  
佐藤 公治  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード安全学習 / 空間投影型拡張現実感 / 機械学習 / ウェアラブルデバイス
研究成果の概要

化学実験中の安全学習を支援するための要素技術として,以下の4つの技術を開発した.1つ目は,手首一周型表示装置において手首内側に付けた加速度センサにより,前腕姿勢に応じて最適な通知位置を決定する手法である.2つ目に,様々な物体が卓上に存在する中で注釈を投影する際に視認性が劣化しない位置を選定する手法である.3つ目は,一人称視点映像から注視や盛り上がりなどの瞬間を画像のブレや構図,情報量等を考慮して静止画として切り出す手法である.4つ目は作業環境中にあるスマートウォッチや液晶モニタのような様々な表示装置の中から,作業者とそれらの機器の位置関係を考慮して最適なものを選択する手法である.

自由記述の分野

拡張現実感,行動認識,ヒューマン・コンピュータインタラクション

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公開日: 2019-03-29  

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