研究課題
基盤研究(C)
知識コンテンツの不具合が発見された時にユーザと対話的に知識コンテンツを修正・追加する手法を提案した。まず、失語のある方の喚語困難に対する支援を目的とした単語想起支援システムにおける知識コンテンツを題材として取り上げ、単語の想起支援がうまく行かなかった時に、単語想起に必要な知識をユーザと対話的に獲得するプロトコルを提案した。また、リンクトデータとして表現された知識コンテンツを題材として取り上げ、クイズ形式のゲームにより、ユーザから知識コンテンツの精錬に必要な情報を獲得する手法を提案した。
情報学