研究課題
基盤研究(C)
本研究では、タブレットを一種のセンサーとみなし、タブレットを用いた小テストにより、授業中における学生の学習状況を逐次モニタリングすることで、リアルタイムに学生の理解度を把握し、授業中に再度説明したり補足したりすることを可能とするシステムの開発を行った。研究の結果、既存のe-learningシステムでは見られない双方向通信や高速データベースを利用することで、この目的を満たすシステムを構築できた。また、実際の授業で実証実験を行い、その有効性を確認した。
IT技術を活用した教育システムの開発