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2017 年度 研究成果報告書

家庭用水版スマートメータのインターフェースの開発-用途毎に「見せる」技術の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 15K00653
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境政策・環境社会システム
研究機関一橋大学

研究代表者

大瀧 友里奈  一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (50422382)

連携研究者 植田 一博  東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60262101)
佐倉 統  東京大学, 大学院情報学環, 教授 (00251752)
大瀧 雅寛  お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (70272367)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードスマートメータ / 家庭用水使用量 / 社会的規範 / フィードバック / 顔文字 / 自己比較 / 近隣
研究成果の概要

社会のスマート化が進む中、日本の水道分野もスマート化の検討が始まっている。水道のスマート化のメリットの一つに水使用量の見える化が上げられている。本研究では、水使用量の「見える化」の方法を検討し、それに伴う使用量の変化を観察した。具体的には、社会的規範、自己比較、共有財意識、ゲーミフィケーションの4種類の見える化方法を用いた。
その結果、水使用量の減少が観察されたのは、社会的規範の提示であり、その効果の持続は3-4カ月程度であった。また、自己比較の方法によっては、水使用量が著しく増加することが明らかになった。

自由記述の分野

環境科学

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公開日: 2019-03-29  

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