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2017 年度 研究成果報告書

災害時有効な直感で薬効がイメージできる薬剤色彩設計の考察-色彩連想調査から検証-

研究課題

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研究課題/領域番号 15K00710
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 デザイン学
研究機関兵庫医療大学

研究代表者

石崎 真紀子  兵庫医療大学, 薬学部, 研究員 (20623979)

研究分担者 前田 初男  兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (00229311)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードユニバーサルデザイン / 色彩連想 / 服薬 / 災害 / 識別性 / 多様性
研究成果の概要

日本の薬剤は白や白に近似した色が多く、識別性が低い。服薬のミスや投薬のミスの危険性を低減するためにも、薬剤の色彩多様性が必要である。そこで、日本人の色彩感情に着目した。本研究により「心臓」は鮮やかな赤「肺」は青グループ、「早く効く」はビビッドトーンなど「軽くなる」はペールトーンなど、言語から連想される色彩が同定された。薬剤、パッケージ、医療環境、サインの色彩に活用することで、記憶に残る色彩で多様化が可能である。

自由記述の分野

薬剤における色彩のユニバーサルデザイン

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公開日: 2019-03-29  

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