研究課題/領域番号 |
15K00857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
安藤 富士子 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 教授 (90333393)
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研究分担者 |
大塚 礼 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, NILS-LSA活用研究室, 室長 (00532243)
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連携研究者 |
下方 浩史 名古屋学芸大学, 大学院・栄養科学研究科, 教授 (10226269)
加藤 友紀 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 教授 (20329650)
幸 篤武 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 講師 (00623224)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | サルコペニア / カロテノイド / 喫煙 / 筋量 / 縦断研究 / 中高年 |
研究成果の概要 |
喫煙はサルコペニアの危険因子であるが、その機序は不明である。もし過酸化が関与しているのであれば、カロテノイドのような抗酸化物質は特に喫煙者においてサルコペニアを軽減する可能性がある。本研究では筋量の加齢変化にカロテノイド、喫煙およびその交互作用が及ぼす影響を検討した。 対象者は地域在住高齢者コホートの参加者である。混合効果モデルで解析した結果、喫煙には筋量を低下させる方向の、いくつかの血清カロテノイドには筋量を保護する方向の主効果が男性では認められた。β-クリプトキサンチン摂取量と喫煙には交互作用が認められ、喫煙男性においてその摂取は筋量の低下を抑制していた。
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自由記述の分野 |
老年医学、疫学
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