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2017 年度 研究成果報告書

食事から摂取するアミノ酸とたんぱく質の算出法の妥当性評価

研究課題

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研究課題/領域番号 15K00875
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関青森県立保健大学

研究代表者

乗鞍 敏夫  青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (40468111)

研究協力者 浅倉 芳佳  青森県立保健大学, 健康科学部 栄養学科, 学生
藤田 絵美理  青森県立保健大学, 健康科学部 栄養学科, 学生
堀越 春香  青森県立保健大学, 健康科学部 栄養学科, 学生
里村 真利亜  青森県立保健大学, 健康科学部 栄養学科, 学生
金田 礼加  青森県立保健大学, 健康科学部 栄養学科, 学生
髙橋 知邑  青森県立保健大学, 健康科学部 栄養学科, 学生
竹村 孝二  青森県立保健大学, 健康科学部 栄養学科, 学生
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードアミノ酸成分表 / 妥当性 / アミノ酸分析 / 栄養価計算 / ケルダール分析
研究成果の概要

本研究では、アミノ酸成分表を用いた推定値とアミノ酸分析値との違いから、アミノ酸成分表2015年版を用いた推定値の妥当性を評価した。分析値と推定値は14日間で評価した場合には顕著な違いは認められなかったが、1日単位で評価した場合には顕著な違いが度々見られた。これらの結果は、アミノ酸成分表には偶然誤差が存在するが、習慣的なアミノ酸の摂取量の評価に必要な系統誤差は小さいこと示唆している。今後、基準窒素量に窒素-たんぱく質換算係数を乗じて算出したたんぱく質量は、アミノ酸残基の総量から算出したたんぱく質量に換算する必要がある。本研究において、我々はこの換算係数(0.92)を明らかにした。

自由記述の分野

複合領域(基礎栄養学)

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公開日: 2019-03-29  

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