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2017 年度 研究成果報告書

衛星リモートセンシングとWeb-GIS手法による動的土地利用情報の地図化手法

研究課題

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研究課題/領域番号 15K01163
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地理学
研究機関鳥取大学

研究代表者

長澤 良太  鳥取大学, 農学部, 教授 (40314570)

研究協力者 Ketut Wikantika  
Dandy Aditya Novresiand  
Lissa Fajri Yayusman  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード動的土地利用図 / 衛星リモートセンシング / Web-GIS / インドネシア / SAR
研究成果の概要

本研究では、主にSAR画像データを用いて農業地域の動的土地利用区分を試みた。対象地域は中部ジャワに位置する約50km2の範囲で、そこにはジャワ島に広く見られるような複雑で混合した農業的土地利用が展開している。方法としては、全偏波画像データの後方散乱量を解析して最適な偏波の組み合わせを抽出した。さらに、二通りの偏波合成手法を適用し農耕作地の偏波散乱特性を検討した。複雑な農耕作地の分類に際して、複数の偏波散乱特性を統合する手法が有効であることが示された。この分類のために、Web-GISde収集したローカルな農業的土地利用に関するトレーニングデータが分類制度の向上に大きく貢献した。

自由記述の分野

リモートセンシング

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公開日: 2019-03-29  

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