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2017 年度 研究成果報告書

社会シミュレーションによる安定性と流動性を備えた次世代通貨・金融システムの提案

研究課題

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研究課題/領域番号 15K01188
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関京都大学

研究代表者

松井 啓之  京都大学, 経営管理大学院, 教授 (90272682)

研究分担者 小野 功  東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (00304551)
森 直樹  大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90295717)
連携研究者 喜多 一  京都大学, 学術メディアセンター, 教授 (20195241)
谷口 和久  近畿大学, 経済学部, 教授 (80268242)
中島 義裕  大阪市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (40336798)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード社会シミュレーション / 人工市場 / エージェントベースドシミュレーション / システミックリスク / U-Mart
研究成果の概要

本研究では、1)人工市場システムU-MartシステムVer.4を用い、超高速取引が日常化した金融市場の再現と、市場シミュレーションを実施する際の評価体系を整えた。2)U-Mart Toolkit化により、次世代金融システムを分析・評価可能な汎用市場システムへ発展させた。3)U-Mart Toolkitを用いた市場シミュレーションで、システミックリスクのクラッシュメカニズムを再現させ、その詳細分析を行った。
なお、U-Mart Toolkitを積極的に活用した新世代の金融システムに関するシミュレーション実験につては十分な成果を出すことが出来なかったことから、今後も継続して研究を進める予定である。

自由記述の分野

計画理論,ゲーミング/マルチエージェント・シミュレーション

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公開日: 2019-03-29  

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