研究課題/領域番号 |
15K01289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
笹川 清隆 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (50392725)
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研究協力者 |
太田 淳 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (80304161)
徳田 崇 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (50314539)
野田 俊彦 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (20464159)
竹原 宏明 東京大学, 大学院工学系研究科マテリアル工学専攻, 助教 (60723088)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 生体埋植デバイス / イメージセンサ / 生体内通信 |
研究成果の概要 |
本研究では分散配置型生体埋植型イメージセンサを開発した.イメージセンサの周辺回路を制御する信号を内部生成し,さらに制御信号を電源配線に重畳することで,入力の配線数を2本まで削減した.複数センサを順次駆動させ,2配線入力でID管理による複数センサの同時制御システムを構築した. 配線削減の手法の一つとして,生体内通信を用いた生体埋植デバイスを試作した.出力電極を搭載した小型イメージセンサをマウス脳表上に接触させることで,離れた位置に接触させた別の針状電極との間に微小電流を発生させ,信号を伝送した.
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自由記述の分野 |
電子工学
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