研究課題
基盤研究(C)
研究の目的は、重症患者に対して起立・運動負荷施行の効果を検証することである。まず、研究を遂行するための起立台を地元企業と作成した。疾患別に取り組む必要があり、脳血管障害例を対象とした。ただし、初診時にはリハビリテーション科医が診察し、熟練した療法士が起立・歩行訓練を施行した(PROr)。その結果、24時間以内にPROrを導入すれば、それ以降施行するよりも有意にFIM利得が大きいことが判明した。
リハビリテーション医学