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2017 年度 研究成果報告書

テクノロジーを利用した認知症高齢者のごみ出し支援の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K01456
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関神戸大学

研究代表者

野田 和恵  神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (50208352)

研究分担者 種村 留美  神戸大学, 保健学研究科, 教授 (00324690)
長尾 徹  神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (80273796)
相良 二朗  神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (10330490)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード高齢者 / 生活支援 / ごみ問題 / テクノロジー / ごみ分別 / うながし
研究成果の概要

高齢者のごみ分別のためのシステムを開発し、その成果を調べた。高齢者自らが分別できることをめざすものとした.システムは①分別が出来ないごみを所定の位置に置くと,写真撮影とサーバへの情報送信ならびに支援者への通知が自動で行われる.②ごみの静止画像を,支援者が見て,分別ルールを参考に分別の種類を回答する.③回答をもとに高齢者がごみを分別するである.
3名の高齢者の質問頻度は3.4回/週で、福祉用具満足度評価(QUEST第2版)は,3.43であった.投稿から回答までの所要時間は,中央値14.5分 (四分位偏差16.5分)で、正答率は91%であり、効果がある可能性が示唆された。

自由記述の分野

作業療法

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公開日: 2019-03-29  

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