研究課題
2017年度に所属機関が山形県立保健医療大学から福島県立医科大学新医療系学部設置準備室へ異動となり、研究環境が大きく変化した。具体的には、準備室という性格から研究スペースの確保が難しく、また、人員配置も限られており、研究協力者等の研究実施体制が種々の要因で構築できず、実質的な研究遂行が出来なかった。一方、福島県からの要請による健康教室において、地域在住高齢者の咳嗽力を計測する機会があったが、対象者の参加状況などから本研究に資するような成果は得られなかった。