研究課題
基盤研究(C)
森林体験活動が野外教育としての意味=意識や行動の変容をもたらす機構を明らかにするために体験者と活動を構成する要素との関係性に注目する必要があることから、森林体験活動の分析枠組みとして、活動場面において体験者と自然環境、他存在、自分自身(3要素)の間に起きた出来事場面を抽出し、野外教育の3活動(身体的、知的、情意的・文化芸術的)を指標として分類することが妥当と考えられ、組織キャンプとゲレンデスキーおよびクロスカントリースキーの事例を対象に検証した。
野外教育