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2017 年度 研究成果報告書

社会的認知理論に基づく高齢者の身体活動促進戦略の開発と効果検証

研究課題

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研究課題/領域番号 15K01571
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関早稲田大学

研究代表者

中村 好男  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (00198251)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード高齢者 / 身体活動 / プロモーション / ウォーキング / 健康増進技法
研究成果の概要

本研究では、社会認知理論の認知・態度・行動といった人々の心理的要因に対するアプローチとして、社会的恩恵認知による高齢者の身体活動促進に貢献することを目的とした。
平成27年度に構築したモニタ装置を活用して、平成28年度以降には情報介入刺激への応答行動分析に加えて実践モデル検証を実施した。ウォーキング行動に影響を与えたのは、通信メディアよりも知人からの口コミの影響が大きく、ウォーキングを媒介としたさらなる健康意識の高まりと健康増進技法の獲得への効果を検証したところ、“ウォーク”という身体活動機会が当該高齢者の健康増進を通じた生活の質向上に及ぼす効果が限定的なのではないかとの可能性が示唆された。

自由記述の分野

スポーツ科学

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公開日: 2019-03-29  

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