研究課題/領域番号 |
15K01657
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田山 淳 長崎大学, 教育学部, 准教授 (10468324)
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研究分担者 |
冨家 直明 北海道医療大学, 心理科学部, 教授 (50336286)
西郷 達雄 長崎大学, 保健・医療推進センター, 研究員 (50622255)
林田 雅希 長崎大学, 保健・医療推進センター, 准教授 (70264223)
小川 豊太 (濱口豊太) 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80296186)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 過敏性腸症候群 / 注意バイアス修正法 / 包括的セルフマネジメント / QOL / 消化器症状 |
研究実績の概要 |
昨年度については、年度初めの1ヵ月で先行研究を収集した。収集した論文はおよそ20論文であり、研究者、研究年、主要な結果等についてまとめ、5月末までにエビデンステーブルの作成を行った。また、6月と7月の2ヶ月間で介入プログラムについて微修正を行った。機器の準備については,本研究のアウトカムに関わる脳波関連機器,自律神経検査機器のの操作チェックを予備実験により行った。昨年度後半では、IBS有症者の同定をおこない、重症度の高い者から順にリクルートを開始し、現在もリクルートを継続中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
計画に基づき、検査機器の準備と調節,アンケートの準備,Pre studyを実施することができたことから、おおむね順調に研究が進展していると判断する。
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今後の研究の推進方策 |
計画に基づき、リクルートおよびランダム化を行い、目標リクルート数に対して介入を行い、フォローアップを実施する。
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次年度使用額が生じた理由 |
備品および旅費の差額が生じたことにより、若干の次年度使用額が生じた。
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次年度使用額の使用計画 |
次年度の備品購入に活用する予定である。
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