研究課題/領域番号 |
15K01658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
笹澤 吉明 琉球大学, 教育学部, 准教授 (50292587)
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研究分担者 |
姜 東植 琉球大学, 工学部, 准教授 (00315459)
小林 稔 琉球大学, 教育学部, 准教授 (70336353)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 睡眠改善プログラム / アプリケーション / 親子 / 児童 / 学力向上 / eラーニング / 疫学調査 / 縦断研究 |
研究成果の概要 |
親子で取り組む睡眠教育及び睡眠日誌の介入が、児童の睡眠習慣や学力の向上に寄与するかを疫学調査した。研究1は604組、研究2は549組の児童と親を介入群と対照群に分け研究した。介入前後に質問紙調査を行った。介入は親と児童が記入する睡眠日誌と、児童は睡眠の授業、親は睡眠だよりの配布を行った(研究1)。研究2はPC、スマホのアプリを開発使用した。結果、介入群の児童の睡眠の改善、主観的学力の向上が見られた(研究1)。研究2は、9組のみの参加となり解析には至らなかった。忙しい、必要性を感じない、操作が難しい等が理由であることから、操作が簡便、分量を精選したアプリの再開発と、利用者動機づけが課題となった。
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自由記述の分野 |
公衆衛生学、学校保健学、睡眠学
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