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2017 年度 研究成果報告書

身体活動増加のための社会環境改善に資する科学的根拠を確立するための包括的疫学研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K01677
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所

研究代表者

澤田 亨  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 身体活動研究部, 室長 (00642290)

連携研究者 宮地 元彦  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 身体活動研究部, 部長 (60229870)
村上 晴香  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 身体活動研究部, 室長 (20344880)
丸藤 祐子  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 身体活動研究部, 研究員 (60613932)
井上 茂  東京医科大学, 医学部, 教授 (00349466)
岡 浩一朗  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (00318817)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード身体活動 / 自然環境 / 社会環境 / 労働環境 / 空間疫学 / 地域相関研究 / コホート研究 / 疫学研究
研究成果の概要

本研究の目的は、身体活動量にどのような環境要因が影響を及ぼしているかを明らかにすることである。
最初に、空間疫学手法を用いて都道府県別の身体活動量を可視化した地図を作成し、人口が多い都道府県の歩数が多いことを確認した。次に、地域相関研究によって社会・自然環境と歩数の関係を調査した。歩数との間に有意な関係を観察したのは、都市公園数、自家用車数、年間積雪日数、年間平均気温、自家用車の増加率であった。さらに、コホート研究において、身体活動に関連する労働環境と糖尿病、腰痛、腎結石なのどの非感染性疾患罹患率の間に関連があることを明らかにした。

自由記述の分野

スポーツ・健康科学

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公開日: 2019-03-29  

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