| 研究課題/領域番号 |
15K01686
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
応用健康科学
|
|---|
| 研究機関 | 京都府立医科大学 |
|---|
研究代表者 |
中島 久和 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80363985)
|
|---|
| 研究分担者 |
小坂 喜太郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任准教授 (60363983)
|
|---|
| 連携研究者 |
森 潤 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20750011)
|
|---|
| 研究協力者 |
杉本 哲 京都府立医科大学, 医学研究科, 研修員
幸道 和樹 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教
伊藤 育世 京都府立医科大学, 医学研究科, 研修員
福原 正太 京都府立医科大学, 医学研究科, 大学院生
茂原 慶一 京都府立医科大学, 医学研究科, 大学院生
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| キーワード | 小児肥滿 / FTO遺伝子 / 遺伝子多型 |
|---|
| 研究成果の概要 |
小児肥滿とFTO遺伝子の遺伝子多型の関連について調査を行った。研究対象は小児肥満46人、正常対照の小児165人を解析した。小児肥満の年齢・性比は11.3歳・男性31人：女性15人、正常対照は13.7歳・男性84：女性81人であった。FTO rs9939609 (T/A)については、Aアレル（マイナーアレル）を持つことが小児肥満の出現に対する遺伝的な危険因子である可能性が示唆された（オッズ比 4.76; 95%信頼区間 1.96-11.1; p=0.001)。rs7206970(C/G), rs11644943(T/A)についても検討したが、遺伝学的な危険因子とは言えなかった。
|
| 自由記述の分野 |
内分泌学
|
