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2017 年度 研究成果報告書

長期にわたる運動自主サークル活動が高齢者の身体的・社会心理的側面に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 15K01719
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関鹿屋体育大学 (2017)
長崎大学 (2015-2016)

研究代表者

中垣内 真樹  鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (10312836)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード介護予防 / 高齢者運動サークル
研究成果の概要

本研究では、5~10年間、サークル活動に参画している高齢者の身体的・社会心理的側面に及ぼす影響を検討することとした。主観的健康効果について、転倒予防体操では“身体機能”、ミニデイでは“自尊”に効果を感じていた。また、スクエアステップでは“精神的充実”が多い傾向にあった。次にスクエアステップサークルについて、サークルの参加年数ごとで運動機能への効果に違いがあるのかどうかを横断的に比較した。体力測定の測定項目ごとでは有意な差は見られなかったが、総合評価である体力年齢について、参加年数1年未満群より、5年以上群の方が、有意な若返りが見られ、参加年数が長い方が、運動機能が高くなる可能性が示唆された。

自由記述の分野

老年体力学

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公開日: 2019-03-29  

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