研究課題/領域番号 |
15K01743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
周 赫英 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (50750080)
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研究分担者 |
森 聖二郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50270848)
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連携研究者 |
重本 和宏 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (40284400)
新開 省二 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 副所長 (60171063)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | サルコペニア |
研究成果の概要 |
サルコペニア・フレイルの予後予測への臨床応用を目指して、神経筋シナプス活動を反映する新規バイオマーカーとして期待される血中分泌型分子Aの機能的意義を明らかにする研究を実施した。高齢者サンプルを用いた解析では、骨格筋量、筋力、骨密度、フレイル予後、脊椎骨折などの指標との相関関係が、年齢補正すると消失することが分かった。ところで、血中分泌型分子Aは運動介入で有意に増加し、日常身体活動量、歩数、最大酸素消費量と有意に正相関することが明らかとなった。以上の研究によって、血清分泌型分子Aは何らかの骨格筋機能を反映する指標となりうる可能性は示された。
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自由記述の分野 |
骨格筋
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