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2017 年度 研究成果報告書

実作例に基づく日本の宮廷装束および調度の基礎的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K02159
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 美術史
研究機関独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館

研究代表者

山川 曉  独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部工芸室, 室長 (70250016)

連携研究者 永島 明子  京都国立博物館, 学芸部, 教育室長 (90321554)
研究協力者 猪熊 兼樹  文化庁, 伝統文化課, 主任研究官
田中 潤  学習院大学, 非常勤講師
ベーテ モニカ  中世日本研究所, 所長
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード工芸史 / 染織史 / 有職故実 / 宮廷装束 / 宮廷調度
研究成果の概要

日本の宮廷装束および調度の所蔵調査に基づいて作品の基礎的な調書を作成し、宮廷の物質文化の実像に迫ることを目的とした本研究では、303件の作品調書を作成し、1151枚の調査画像を集成した。特に重要な27件については、保存公開用の画像124枚を撮影した。さらに、文献資料により428件の当該資料の存在を確認してリスト化し、これらのデータを文字情報による簡易データベースとしてまとめた。
本研究で得られた成果に基づき、2016年には国際学会において発表を行うとともに論文を電子出版した。2016年と2017年には、京都国立博物館において宮廷装束および調度の展覧会を行い、研究成果の一端を公開した。

自由記述の分野

美術史

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公開日: 2019-03-29  

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