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2017 年度 研究成果報告書

古代ギリシャのフリーズ浮彫の研究ー立体模型を活用した空間配置と宗教観の考察ー

研究課題

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研究課題/領域番号 15K02176
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 芸術一般
研究機関高知大学

研究代表者

中村 るい  高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 准教授 (50535276)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードギリシャ彫刻 / パルテノン神殿 / 立体復元
研究成果の概要

本研究は、パルテノン神殿のフリーズ彫刻の空間表現と宗教観について、神々の立体(3-D)模型を活用して考察を行ったものである。空間を視覚化するため、神々の立体模型に加えて、高精度の想定俯瞰図を独自に制作した。2016年3月、英国ケンブリッジ大学の古典考古学博物館にて研究展示を行い、2017年9月、高知市の四国霊場31番札所、五台山竹林寺にて、学術シンポジウム「ギリシャ彫刻を考える―パルテノンの神々を中心に―」を開催した。美術史研究者、美術解剖学研究者、文学研究者の研究発表、及び、研究展示を行った。分野横断的な議論の場を設け、研究成果を公開したことは、今後のフリーズ研究への重要な貢献と考えている。

自由記述の分野

ギリシャ美術史

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公開日: 2019-03-29  

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