研究課題
基盤研究(C)
研究課題の目的は、1960年代から1970年代を中心とする日本の映像芸術を調査したうえで、作品等をデジタルアーカイブ化し、その成果を社会に還元することにある。 この目的に沿って、研究代表者は映像作家である相原信洋、松本俊夫、中島崇などの調査と、作品等のデジタル化を行った。特に相原信洋の作品に関してはデジタル復元の作業を行い、残存するほぼ全て作品のデジタル化を達成することができた。それに併行して、研究成果を社会に還元するために、国内外の上映会にデジタルデータの提供を行った。
芸術