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2018 年度 実績報告書

1970年代以降の日本の大衆音楽における「ニューミュージック」に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K02200
研究機関椙山女学園大学

研究代表者

広瀬 正浩  椙山女学園大学, 国際コミュニケーション学部, 准教授 (80613299)

研究分担者 馬場 伸彦  甲南女子大学, 文学部, 教授 (00411843)
水川 敬章  追手門学院大学, 国際教養学部, 准教授 (00626070)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
キーワードポピュラー音楽 / ニューミュージック / 大衆文化
研究実績の概要

2018年度の研究活動としては大きく二点ある。
まずは、2017年度の活動の中心であった「成果報告」の一環として開催したワークショップ「〈名古屋=西海岸〉というファンタジー センチメンタル・シティ・ロマンスをめぐる都市文化/地域文化」(研究代表者:広瀬正浩、研究分担者:馬場伸彦・水川敬章とが参加した、日本ポピュラー音楽学会第29回大会での公開イベント、2017年12月3日、関西大学)の内容を、広瀬正浩名義で活字化したことが挙げられる。その活字は、『ポピュラー音楽研究』Vol.22(日本ポピュラー音楽学会、2018年12月、p.73-75)に掲載されている。
次に、前出の広瀬正浩と水川敬章が、宮崎尚一氏(愛知県立大学非常勤)と長澤唯史(椙山女学園大学)との共同で、ワークショップ「なりきることの創造性、ミュージシャンの(への)生成変化」(日本ポピュラー音楽学会第30回大会、2018年11月25日、慶應義塾大学)を開催したことが挙げられる。このワークショップは、学会の会員外にも広く開かれた形で行われた。
いずれも、1970年代以降の日本の大衆音楽をめぐるこれまでの研究のまとめとして、社会貢献できる形で実施できた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2018

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] ワークショップ報告 A〈名古屋=西海岸〉というファンタジー──センチメンタル・シティ・ロマンスをめぐる都市文化/地域文化──2018

    • 著者名/発表者名
      広瀬正浩
    • 雑誌名

      ポピュラー音楽研究

      巻: 22 ページ: 73,75

  • [学会発表] なりきることの創造性、ミュージシャンの(への)生成変化2018

    • 著者名/発表者名
      広瀬正浩,水川敬章,宮崎尚一,長澤唯史
    • 学会等名
      日本ポピュラー音楽学会第30回大会

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公開日: 2019-12-27  

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